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製品情報

イオン吸着式全熱交換空調省エネシステム

イオン吸着全熱交換空調省エネシステム
全熱交換器は、換気によって失われる空調排気の全熱(顕熱+潜熱)を外気と熱交換し、空調機に給気する事で高い省エネ効果を発揮します。潜熱交換媒体には臭気の移行が問題となる従来の吸湿剤(シリカゲル・ゼオライト)ではなくVOCや臭気の移行の無いイオン交換樹脂を使用しこの問題を解消しました。
これにより、グラビア印刷工場やコンバーティング工場の局排やクリーンルーム排気などVOC含有排ガスの空調エネルギーの回収装置としての利用が可能となりました。
さらに、弊社独自開発の空調エネルギー計算ソフトにより電力使用量、蒸気使用量、CO2排出量、コストなどをリアルタイムで算出し、全熱交換器の制御を最適化し省エネルギー効果を最大限に引き出します。

VOC、臭気移行防止効果

シリカゲルによる吸着 イオンによる吸着
毛細管力による吸着のため、水蒸気とともに臭気も吸着する。
特に、水溶性臭気の場合が著しい。
イオンの力により水分子のみ吸着する。
シリカゲルによる吸着
イオンによる吸着

全熱交換器の原理

暖房時の全熱交換器のはたらき
冷房時の全熱交換器のはたらき

全熱交換機の構造

全熱交換機の構造

グラビア印刷工場のエネルギー消費割合

グラビア印刷工場では、印刷室の労働環境を維持するため、大風量の空調換気が不可欠です。その為、同等の外気を室内に導入する必要があり、温湿度の維持に多くのエネルギーを要します。実際、事業所のエネルギー消費量の約半分が空調エネルギーに充てられています。したがって、省エネ計画において空調負荷の低減は、避けて通れない重要な課題です。
従って換気量の多いグラビア印刷工場においては、高い省エネ効果を実現する装置で、多くのグラビア印刷工場の空調省エネ装置として採用されています。
グラビア印刷事業所(印刷機4台保有)の
エネルギー消費割合
空調全熱交換システム導入後
エネルギー消費量と消費割合
年間エネルギー消費量:20,500(GJ)
年間13A換算消費量:13,300(GJ)エネルギー消費量35%削減

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